二の腕が太いと気にしているという女性は多いです。
「周りの人はみんな細く見えるけど、どのくらいの太さなんだろう」と気になる人もいるでしょう。
二の腕が太いとされる基準を知ることができれば、自分の二の腕は、太いのかどうかを知ることもできますね。
一般的に、二の腕が太いとされる基準を詳しく見ていきましょう。
目次
自分の二の腕の太さを知る
二の腕が太いと感じている人は多いですが、実際に自分の二の腕のサイズを測ったことがないという人も多いですよね。
二の腕が太いかどうかの基準を知る前に、まずは、自分の二の腕のサイズを知ることから始めましょう。
正しい二の腕の測り方
測る場所:肩からひじの間で、一番太いところを測ります。
状態:腕を脇から少し離した状態(浮かした状態)で、計測しましょう。
測る方法:メジャーを二の腕に巻きます。メジャーが、斜めにならないようにまっすぐになるように当てます。
この状態で測れば、正しく二の腕の太さを計測することができます。
継続して測るときのマイルール
二の腕やせを目指して継続して二の腕のサイズを測るときには、毎回同じ場所が測れるようにマイルールを決めておくこともポイントです。
・ひじから○cmのところを測る
・肩から○cmのところを測る
など、大体でいいので目安を決めておくことをおすすめします。
太い二の腕の基準
自分の二の腕のサイズがわかったところで、二の腕が太いとされる基準が気になりますよね。
いったい、何cmだと二の腕が太いと思われるのでしょうか。
二の腕が30cm
日本人女性の場合は、二の腕の太さが、30㎝以上の場合は、太いと考えたほうがいいかもしれません。
基準
30㎝以上の二の腕が太いというのは、日本人女性の二の腕の平均値から算出しています。
日本人女性の二の腕のサイズの平均は、25.3㎝です。
平均値よりも4cm以上大きい場合に、二の腕が太いと考えられています。
ふくらはぎなどは、平均値よりも4cmほど太いと周りからも「太い」と思われがちです。そのため二の腕も平均値よりも4cmほど太い30cm以上になると、周りから二の腕が太いと思われているかもしれません。
男性と女性の二の腕平均値
女性の二の腕の平均値は、25.3㎝でしたが、実は、男性の平均値とほとんど同じなんです。
約1㎝程度は違うんですが、実は、そこまで大きな差がないんです。
これは、結構意外ですよね。
男性の方が、体が大きくて、手も長いんですが、太さには、大きな差がないんです。
基準以下でも安心できない
自分の二の腕が基準よりも太かった場合は、ショックを受けてしまうかも知れませんね。
しかし、二の腕が基準以下であっても安心できないんです。
それは、見た目の太さです。
二の腕のサイズが太いとされる基準以下でも、見た目で二の腕が太いと思われてしまう人がいるんです。
まとめ
二の腕が太いとされる基準は30cm程度ということがわかりました。
自分の二の腕が太いことを気にしている女性は多いですが、二の腕のサイズは男女差があまりないので、そこまで神経質にならなくてもいいでしょう。
二の腕が、太く見える場合は、二の腕にある程度筋肉をつけることで、サイズよりもきゅっと引き締まった印象にすることが可能です。
二の腕を中心に筋肉トレーニングを行い、たるみや緩みのない二の腕を目指してくださいね。
30cm以上ある人は、30cmを切ることを目標にしておけば大丈夫です。
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