二の腕ダイエットに腕立て伏せは逆効果、なんてことを聞いたことがある人もいるかもしれません。
しかし、それは、正しいとはいえないんです。
実は、引き締まった二の腕を手に入れるには、「正しいフォームで腕立て」をすることがポイントなんです。
正しい腕立てのフォームを身につければ、1日たった1分で効果を実感できるかもしれません。
なぜ、二の腕ダイエットには腕立て伏せが逆効果と言われるのか、そして、正しいフォームの腕立てについてまとめました。
目次
二の腕ダイエットに腕立ては効果ない?
どんなにダイエットを頑張っても二の腕だけは細くならないという人もいるでしょう。
また、二の腕を細くしようと腕立てをしてもあまり効果が実感できない人もいるかもしれません。
なぜ、二の腕ダイエットに腕立ては効果がないといわれているのでしょうか。
一般的な腕立ては二の腕よりも胸に効果的
うつぶせの姿勢から行う一般的な腕立ては、二の腕の筋肉よりも胸の筋肉を鍛えることに効果があるとされています。
どんなに腕立てをしても二の腕に効果がないと感じるのはこのためです。
腕立ては全身の筋肉を使う
腕立ては一見腕の筋肉だけを使っているようですが、実は背筋や腹筋など全身の筋肉を使って行っています。
二の腕だけをピンポイントでダイエットしようと考えている場合は、腕立ては二の腕ダイエットには不向きといえるでしょう。
二の腕ダイエットには正しい腕立て
二の腕ダイエットに腕立てを取り入れるなら、二の腕のたるみにしっかりアプローチする正しいフォームを身につけることが効果的です。
膝をついて行う腕立て
全身の重さが腕にかかると、二の腕に筋肉がつきすぎることがあります。
二の腕ダイエットをするなら膝をついた状態で負荷を軽くすることがポイントです。
床までプッシュせず、二の腕がプルプルするくらいまで降ろすだけで大丈夫です。
逆腕立ても二の腕ダイエットにおすすめ
床に座り、手をお尻の30cmほど後ろについた状態で行う『逆腕立て』も二の腕ダイエットに効果的です。
ひじが90度程度になる前曲げ、ゆっくり元に戻るという動作をリズミカルに行いましょう。
二の腕ダイエットに腕立てをするなら1日1分
二の腕ダイエットに腕立てを取り入れる場合、あまり長時間行うのは逆効果です。
テレビを見ながら、音楽を聴きながら、ちょっとした空き時間に二の腕ダイエットに取り組んでみてください。
時間はたった1分でOK。
毎日継続することで効果を実感できるはずですよ。
まとめ
二の腕ダイエットには、腕立ては、あまり効果的ではないと言われることがあります。
しかし、腕立てのやり方を変えるだけで、二の腕ダイエットにおすすめの方法があるんです。
二の腕ダイエットに腕立てを取り入れるなら、二の腕にピンポイントでアプローチする正しいフォームを身につけることが大切です。
しかも、時間は、1日たった1分!!
ながら運動で行えるので、毎日継続しやすい点もおすすめです。
ぜひ、この腕立ての方法で、二の腕ダイエットに取り組んでみてくださいね。
この記事へのコメントはありません。