スリム体型の人でも、二の腕が太いと気にしている人は少なくありません。
スリムなのに、二の腕だけが太いことってあるんでしょうか。
それは、ひょっとしたら、細いのに太いと感じてしまっているのかもしれません。
実は、二の腕を太く見せてしまうことがあるんです。
そこで、二の腕が本当は細いのに、太く見えてしまう3つの原因をまとめました。
二の腕が太いと悩んでいる方も、これを知っていれば、細く見せることができますよ。
目次
姿勢が悪いと太い二の腕に
二の腕が太い人は、姿勢が悪い人が多いです。
反対に、二の腕がすっきり細い人は姿勢もいいことが多いんです。
姿勢がいいだけで、全体的にすっきり見えるという特徴があります。
肩が前に出ると二の腕が太く見える
猫背になると、肩が自然と前に出て背中が湾曲したようになります。
肩が前に出ることで二の腕と脇が密接します。
その結果、実際のサイズよりも二の腕が太く見えてしまうのです。
肩を上げ下げして二の腕すっきり
肩の湾曲を矯正することで、すっきりした細い二の腕を手に入れることができます。
肩を上下に動かして、すとんと落ちたところが正しい位置です。
この位置をキープできるように頑張りましょう。
むくみを解消して細い二の腕に
実は、二の腕はむくみが発生しやすい部位です。
むくみがあるか、ないかによって、二の腕が太い・細いという差になってしまいます。
二の腕がむくむ原因とは
二の腕がむくんでしまうのは、運動不足やリンパの流れが滞っていることが大きな原因です。
脇の下や鎖骨など、二の腕周辺にはリンパが流れています。
リンパの流れが滞ると二の腕がむくみ、腕が太く見えてしまうんです。
むくみを解消する方法とは
リンパをマッサージして、老廃物を流してあげることで、細い二の腕に仕上げることができます。
お風呂に入っているときなどに、鎖骨やわきの下のくぼみをやさしくマッサージしてみてください。
皮膚のたるみも太い・細いの差になる
サイズ自体はそんなに太くないのになんとなく太く見えてしまうのは、二の腕の皮膚がたるんでしまっているからかもしれません。
皮膚のたるみも二の腕の見た目に、差が出てしまう原因です。
上手に鍛えられていない
二の腕痩せを目指してトレーニングをしている人もいますが、上手に鍛えられていない可能性があるんです。
上手に二の腕の外側の筋肉を鍛えられていないと、二の腕を細くすることが難しいんです。
それどころか、皮膚はどんどんたるみ見た目に差が出てしまう可能性もあります。
そうならないためには、二の腕痩せに効果的な二の腕の外側の筋肉を鍛えることが有効です。
逆腕立てがおすすめ
二の腕の外側の筋肉を鍛える運動として、おすすめなのが、逆腕立てです。
やり方は、とても簡単です。
床に座ってお尻の後ろに手を付き、ひじを曲げ伸ばしするだけです。
この簡単にできる『逆腕立て』が、二の腕痩せに有効なんです。
もちろん、1日・2日で効果がでるものではないので、継続することが必要です。
毎日続けることが、皮膚のたるみを改善し、引き締まった二の腕を手に入れることができる近道です。
二の腕が太い・細いの差についてまとめ
二の腕が太い人と細い人の差は、3つの原因によることが大きな理由です。
その原因とは、「姿勢の悪さ」・「むくみの有無」・「皮膚のたるみ」の3つです。
この原因を解消するための方法をご紹介しました。
ぜひ、試してみてくださいね。
この記事へのコメントはありません。