便秘で悩んでいるときは、とにかく、即効性を実感できる方法が、知りたいですよね。
便秘は、基本的には、時間をかけて改善していく必要があるんですが、苦しいのに時間をかけている余裕なんてありません。
便秘は、本当に辛いです。
とにかく、短時間・即効実感できる方法があったら試してみたいですよね。
そこで、便秘を改善するために即効実感できる方法をご紹介します。
便秘改善の即効実感方法
ポイントは、蠕動運動(ぜんどううんどう)です。
蠕動運動という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
蠕動運動とは、簡単にいうと、腸が便を運ぶ動作のことです。
排便は、腸の蠕動運動が、ポイントなんです。
もし、この蠕動運動が起こらないと、排便が起こらず便秘になってしまいます。
そこで、大蠕動運動を起こすための方法ご紹介します。
食べない
その方法とは、「8時間以上、なにも食べない」ことです。
「そんなことでいいの?」、「これなら簡単にできそう!」と思いますよね。
しかし、考えてみてください。
日中、8時間もの間、何も食べないって、意外と難しいですよね。
例えば、朝食を7時に食べたとしたら、8時間後は、午後3時です。
午後3時以降まで、何も食べないことができますか。
忙しくて、食事を取る時間がないという日もあるかもしれません。
しかし、それを毎日の生活習慣にするのは難しいですよね。
では、どうしたら良いでしょうか?
それは、夜です!!
夜なら、可能だと思いませんか。
睡眠時間を利用するんです。睡眠時間を利用すれば、寝る前に食べないようにすれば、8時間は確保できます。
この8時間なら、食べないことを生活習慣にすることは可能ですよね。
スケージュール
では、どのように行うのか具体的なスケジュールをご紹介します。
20時・夕飯 ⇒23時(3時間後)・就寝 ⇒翌朝4時(8時間後)・起床
20時に食事をした場合は、8時間後は、朝4時です。
朝4時頃に、大蠕動運動が起こり排便しやすい状態で朝を迎えることになるんです。
これは、あくまで一例です。
例えば、朝6時に起床する場合は、もちろん時間帯が変わってきます。
逆算すると、朝6時の8時間前は、22時です。
22時までに、夕飯を済ませれば、朝6時に排便しやすくなるタイミングが訪れることになります。
寝る前の時間
スケジュール通りに進めるときに注意したいポイントが、寝る3時間前は、何も食べないことです。
夕飯の時間が遅い場合や、寝る前まで食べるてしまうと胃や小腸が空になりません。
食べたものが、消化器官にある状態で、きちんと消化されていないとリラックスした状態で就寝できません。
そうなると大蠕動運動が起こりにくいんです。
大蠕動運動を起こりやすくするために、3時間以上開けるように気を付けることが必要なんです。
夜遅くに夕飯を食べるということは、もちろん身体のためにもよくありませんからね。
朝の水
便秘を改善するためには、朝起きた時に、水を飲むと良いと言われています。
これには、理由があります。
朝起きたときに、水を飲むと大腸を刺激してくれるからなんです。
朝目覚めるときは、胃が空っぽな状態になっています。
空っぽになった胃に、水が入ると胃が重くなります。
そうすると大腸を刺激してくれるんです。
大腸が刺激されると蠕動運動(ぜんどううんどう)が起こりやすくなるんです。
蠕動運動は、排便を促してくれるものなので、自然に便意を感じやすくなるのです。
まとめ
便秘を改善するための即効技をご紹介しました。
便秘を改善するポイントは、蠕動運動でした。
この蠕動運動を起こすために、空腹時間と水が重要なんです。
もちろん、夜遅くまで食事などを摂ることは健康のためにもよくありませんよね。
早めに夕飯を摂り、質の良い睡眠をとれば、健康にも良さそうですよね。
しかも、便秘が改善できれば、すっきりと1日を過ごすことができます。
毎日の生活習慣に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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